会員ページ/2009-11-14

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「手の構造のこと」など、お話させて頂いた生徒さんもいらっしゃいます。

指先から、手首でその指の骨が止まるところまでが「骨の構造として」は「指」と捉えると、自由に「手」全体を使うことができます。
長い指、という感覚です。

「指の先から1番目の関節をつぶさない様に弾きましょう」、とはよく言われることなのですが、手全体の使い方の調和が取れて初めて、その関節も安定します。

前腕の内側から、手のひらの筋肉を使って指先を動かすと安定することも。

また、手が潰れやすい音型に関しては、指先を鍵のようにして、ゆっくり弾く練習もあります^^


(手を大きく広げるようなポジションの時は手全体を平たく使いますので、また違う方法になります)


体の使い方は・・「出来るだけ弾きやすく」という視点で、また機会あるごとにお話させて頂くかもしれません。

疑問点がありましたら、小さなことでもお尋ねください^^