先日のピティナ予選の結果になります。(日程順)
◆松本予選 E級 高校1年以下の部 優秀賞(小6)
◆諏訪予選 E級 優秀賞(小6)
◆長野予選
・ A1級 小学2年以下の部 優秀賞 併せて 長野支部特別賞 (小1)
高波 咲衣 さん
・ B級 小学4年以下の部 優秀賞
高波 柚羽さん (小3)
吉田 まどかさん(小3)
原山 真乙さん(小4)
・ C級 小学6年以下の部 優秀賞
山浦 慎ノ介 さん(小4)
小林 海月 さん(小5)
・ 連弾 初級B 奨励賞
高波 咲衣さん 、高波 柚羽さん
頂いたお写真は、後ほどup致します(^^)
ご尽力頂いたご家族の皆様、ありがとうございました。
他、入選された生徒さん方も、本当に頑張りました。
自分の力が出し切れれば100点。
もっと、自分の何を改善していこうかと本気で考えられれば「120点」です。
小学生の皆さん、コンクール前後に臨海学校、高原学校。。。と。色々と学校行事も詰まっていて忙しい中、頑張りました。
予選通過し、本選にエントリーされる方は、7月末〜8月初旬。頑張りましょう。
私も、沢山勉強出来ました。
生徒さん方に「感謝」です。
………………
私が今回の予選で驚いたのは、他のお教室の中学3年、高校1年〜の方々。
時間がない筈の中、素晴らしい演奏をされていたことです。
(もちろん音楽の道に進んでいる方、進む方が多かったとは思いますが。)
普通科のカリキュラムで勉強して、その他の活動も小学生とは違い非常に忙しい中、どうやって「曲を仕上げる」時間を捻出しているのでしょうか。。
私の教室の生徒さんも、中3の受験生ですが他のコンクールに出場される方がいます。
コンクールの場で演奏出来るだけで凄いことです。(レベルに達していなければ、やはりエントリー自体が厳しいです)
その方を見ていると、やはりピアノの毎日の練習の継続はもちろん、「学習の継続」「生活リズム」が徹底しています。
部活も忙しい中、平日も1時間は必ずピアノの時間を確保しているそうです。試験期間中も、です。
この習慣と継続が全てかと。
何が財産といえば、きっとコンクールに向けて自分の力以上に達し、目標を持った継続学習(ピアノ)を成し遂げた経験ではないかと思います。
賞は、人数のパーセンテージで決まるところもあるので、受かる方がいればそうでない方もいます。
どんなに素晴らしい演奏をしても、周りが桁違いに上手人が集まり、パーセンテージで切り分けられれば、残念ながら難しいこともあります。
本選を目指して頑張りますが、フォーカスする部分はあくまでも「個人の成長」。
「個人の大きな成長」の為にエントリーしてもらって、そのために個々の選曲し、数年後に繋がる指導をするということ。
この夏まだ続く生徒さんの挑戦を心から応援し、そして私も努力していきたいと思います。
生徒さんが大きくなった時に「ピアノに真剣に取り組んで、充実していた。舞台が楽しかった」。。と、素敵な思い出を持っていれば、この上なく嬉しいです。