ピティナ長野予選 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

長野県内の松本、諏訪予選に続き、昨日今日は長野地区予選でした。エントリーした生徒さん方、頑張りました。

A1級で優秀賞+何と何と。。長野支部特別賞を頂き、
B級はエントリーした3人が全員優秀賞、
C級は2名の優秀賞。
連弾では惜しくも。。奨励賞でした。

惜しくも賞に届かなかった生徒さんも、100パーセント力を出し切れた様子です。

音楽は多面的で答えが一つではないので、「点数を付ける」、ということは難しいです。

審査員の先生方の評価軸も、それぞれ違います。。(バックグラウンドが違えば、基本は同じであっても評価の仕方がかなり変わってきます)

見る方向が違えば当然演奏者とは違う考え(講評)もありますが、一つの立体を違う方向から見ているわけで。
大きなヒントになり得ることが多々あります。
「今の私にとって指針となる講評」と受け止めて、下線を引きながら(^^)講評を大切に読み解き、今後に生かしてほしいです。
そして、次に向かって頑張ってほしいです。

今年も、お母様方、お家の方々が本当に頑張ってくださいました。
コンペ直前に、緊張で硬直した音楽を解きほぐせるのも、お母さんの役目です。感謝の一言です。

(直前に緊張のためか音楽が固まってきた生徒さん。。「お母さんが音楽のイメージで踊るか、楽しく指揮をしてください!」とお願いしたら、その後で動画で送ってくれた子供さんの演奏が見違えた様に生き生きと変化していました!すごいお母様。的確な音楽の動きを伝えてくれました)

私は。。昨日は。。2時間睡眠で、今朝も朝7時台からレッスン。。眠い。
眠い上に、、更に夜な夜なこれから、演奏の譜読みをしなければならないので、、

また明日以降の更新で、落ち着いた時に写真もupしつつ書きたいと思います。