遅くなりましたが、7月3・4のコンクール、出場された生徒さんよりお二人のお写真です。
演奏後、良い笑顔(^^)
泣くときも、沢山ありましたね。頑張りました。
ビデオ撮影可の会場だったので、親御さんが撮ってくださった演奏中の様子。
こちらの方は飛び級をしましたが、とても良い評価を頂けました。
譜読みが、とても早い生徒さん。
皆さん、細部まで詰める大変さと引き換えに、沢山の事を学びました。
私がいつも考えるのは、「奇をてらわない、楽譜と音楽の意味に基づいた、誠実な演奏。そして、その裏付けを弾く本人が理解していること。」
評価は分かれる時も、当然ありますが。。
その何百倍、何千倍もの練習時間を凝縮したほんの数分のステージでの演奏。
コンクールは言葉は、「競争」でも。
実は、本質は、「競争とはかけ離れている」ということ。
大変ではありますが、経験を望んで積む生徒さんに対しては、音楽の意味を自分で考えれれる様になってほしいなと。
そして、後の成長に確実に繋がると良いなと思って、教えています。