2010-07-12 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

  • 選挙

衆院選がありました。

昔ドイツでテレビを見ていて、「たくさん出てくるな・・何の言葉?」と疑問に思って真っ先に調べたのが「Partei」=「政党」でした。
(多分ニュースばかり見ていたのだと思いますが^^;)

自分たちで社会を作る意識、というシビアな感覚が生活にも入っているのだなと、人と交わす日常的な会話からも感じたことを思い出します。



又、大きな権力や流れというものの歯車が一旦狂い出すと 止めることが困難だ..という教訓はマスメディアを通じて、自戒的に多く流されていた記憶があります。

当時は その映像にショックを受けたり、「起きた事実を忘れ去らない」というスタンスに考えさせられたりもしました。

選挙で投票が出来るということは大きな権利だな、と空気の様に与えられているものの価値を見つめ直し、また思い出すこともあった期間でした。