Blog/2009-12-01

2009-12-01

  • アドヴェントカレンダー

12月に入りました。

長野は暖かなお天気でしたが、もうクリスマスの時期ですね。

今日は、ある集まりでクリスマスリースを作りました。
遠目から灯りを落として見ると、雰囲気もあって・・にっこりしてしまいます。

教室のお部屋も、少しだけですが飾り付けをしました。


12月に入り、クリスマスを待つ間「1から24まで」の小さな窓をひとつずつ開けていく「アドヴェントカレンダー」の時期です。

キリスト教の国では、文化的なもののひとつ・・かと思います。
私はドイツのクリスマスの市で初めて知ったのですが・・
現在は輸入の雑貨店などで、手軽に入手できるものかも、と思います。

アドヴェントカレンダーを毎日ひとつずつ開きながら、クリスマスを持つ、というのは素敵なことですね。

なぜ、こういうことをするのかな・・と考えた時に浮かんだのが、「何かを主体的に待つ」という言葉です。

「先の展望が見えること」が一番の生きる力、と聞いたことがあるのですが、「今」から先に伸びる時間を作り出すのはこの力なのかもしれないな・・と感じます。


ドイツは、文化的にキリスト教と密接に結びついていて、そこから感じとることが多くありました。 

クリスマス月、また少しずつ感じたことなどを書いていけたら、と思います。