- 楽典
音楽の基礎知識です。
（以前にも楽典などの必要性について書きましたが・・
最近、学校の関係で必要性のある方が出てきたので、音楽に少しでも本格的に進みたいと思う方は早めに準備を始めた方がよいかな、と感じて再度書いています。）
違う分野ですが・・音楽物理学という分野は、数学の様に計算、理論付けできる知識で
成り立っています。
西洋音楽の音律の考え方自体が数学の様に割り切れる理論から出来ていますね。
なので、その上に成り立つ和音の構成、メロディーの構成なども、理論的に説明付けられるもの、になってきます＾＾
その勉強をしたり、幅広く楽語などを学びます。
ある程度進んできた段階で、そのような知識も身につけた方がより深く音楽に携わっていけるかと感じています。
楽しいだけではない頭も使う勉強ですので、心構えや継続的な演習問題などは必要になりますが、高度な段階に達した時に理解を深める助けになると思います。
ぜひ心に留めておいて、弾く際も「調性」「拍子」「構成」などの大まかな基礎理論は考えながら練習してみて下さいね＾＾