先日の長野市芸術館で行われた、長野県ピアノコンクール長野会場で、小学校3、4年の部でお二人が賞を頂きました。
お写真の許可を頂いていますので(^^)載せさせていただきます。
優秀賞 山浦 慎ノ介さん
奨励賞 原山 真乙さん
頑張って練習したこと、毎日自分でも工夫して取り組んだことが評価して頂けて、よかったですね(^^)
また、この賞に感謝して、次の発表に向けて頑張りましょう。
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そして、中学生もお一人参加されましたが、残念ながら予選通過には届かず。
でも、前日に送っていただいたビデオは、私から見たら「完璧」なモーツァルトでした。構成も、テンポも、色も、息の入れ方も。
よく頑張ったと思います。
当日は、緊張を上手くコントロール出来なかったそうで。。
思うように弾けなかった悔しさは、次のステップへ繋がりますし、今起きていることは全てプラスに働くはず。
コンクール参加してよかったと言って頂けたのが、本当に嬉しかった。
数ヶ月、時には何年という大切な時間と、多大な努力が、数分の演奏のみで評価される。
過酷です。(そういものなので、仕方ないですが)
私は数え切れないほどの挫折で「ペシャンコ」になって、それでもピアノが大好きで弾き続け。
ドイツの先生方に出会って「本当の自信とは何か」学びました。
小学生の生徒さんも、中学生も。
一番は、自分に対しての自信の礎を築くような、音楽の学び方をしていってほしいと思っています。