生徒さんコンクール曲の入った楽譜、自分が昔勉強して、暗譜して、弾いていた手持ちのもの。
疑いもせず、「一字一句」忠実に読んでいました。
て、先ほどふと動画を見ていたら
「音、楽譜と違う??」
知らない人が聞けば分からない、微妙な違いでしたが。
でも、「音楽の流れの意味合いまで変わるよね」という。
和音の解決先…行き着く先の考え方まで変わってしまう(笑)
急いでネットで調べたら、多分校訂版、初版の違い。。
うーん、難しい。
動画によっても、使う版によって微妙な音の違いが。
早速、考え方のベースとして使えそうな、良さそうな楽譜を取り寄せしました。
「譜面に書かれていることは、一番大切」で、楽譜を数冊照らし合わせて考えるのは当然と思い、心掛けていましたが、
日本で出回っている版は、ある程度統一されていると思っていた、「誰でも勉強するであろう、古典の楽譜」。
しかも、今までそういったことがなかったので、音が違うのには驚きました。
盲点でした。