木島平アート部主催、コンサート・「明治から届く音」、無事終了致しました。
アート部の方々、お手伝い頂いた方々、ご来場頂いたお客様、本当にありがとうございました。
音楽を続けていく、自分なりの意味を再認識出来た、今回のコンサートでした。
昔、「日本にはいつヨーロッパの音楽が入って来たのか」「その時の、日本で重要な人物は誰だったのか」
ドイツで何度となく質問として受けた言葉。
少しは答えられるようになっているかなと……
(共演のお二人、沢山勉強されていて。昨日の演奏会中にお聞きした内容も、私の知らないことが多く、勉強になりました!調べよう、実際見てみよう、読んでみよう…というエネルギーが凄いな、と思うのです。)
「作品」として、残る曲、、素晴らしいです。
作曲家はこういう事を言いたかったんだ、と演奏しながら感じる瞬間が沢山あって、至福の時でした。
お客様にどう伝わったかは、私の技量。。。
今日の演奏を省みて、今後も、少しずつでも。きちんと丁寧に積み上げて学んでいきたい、と。。
思っております。
香恋さんとの、メンデルスゾーン・チェロソナタ、シューベルト・アルペジオーネソナタ。
「正にデュオだったね」と、お客様から感想を頂けて、とても嬉しかった。。です。
小口さんのソプラノ、日本語の歌詞に、ドイツ語の歌詞に、物語を感じながら伴奏させて頂きました。
演奏者を越えたところに見える世界。ご一緒させていただいて学べた、と感じます。
スタッフをして頂いた方に撮って頂いた写真です。
コンサート後。
こちらは、頂いたお花。ありがとうございました。