2014-12-18 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

  • クリスマスコンサート、長野福音教会

11/29の長野福音教会、婦人会の方々主催の「チェロ・ピアノ、クリスマスコンサート」の様子です。

教会の方が作られた、チェロとピアノを演奏するお人形。素敵でした…
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牧師でいらっしゃる、高橋先生のお話もありました。
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高橋先生、教会の方と。
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婦人会で中心に企画を立てて下さった小林様も。ありがとうございました。
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頂いたお花。ありがとうございます。
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最後は、演奏者。
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教会で聴く、チェロの無伴奏は感慨深いものでした。

音楽は本当に言葉だ、、と、感じながら若い時にカザルスの録音を延々と聴いていました。
チェロは人間の音域も声に近く、訴えかけるものが大きいです。
(ピアノでは無理なこと。音色を一つ出すのに何十通りも表現方法があるというか、、見ていると、たった一つの音を出すのに、「そんなに沢山のことをしているんだ」と思ったり。。言葉で表現するのは、難しいです…)

今回、私もフローベルガーの組曲より、少し弾かせて頂きました。
中々機会はないですが、またフローベルガーの作品も弾く時が来れば良いなと。
勉強しなければ。何百年も前のヨーロッパに想いを馳せながら(^^)楽譜を読んでいるだけで至福の時です。

このコンサートの日、高橋先生と少しだけお話もさせて頂いて感じたのは「達観」…
心の奥底が落ち着いていると、小さな事では動じないものですね。
かれんさんも、落ち着いていますが。

私は日々ぶち当たる?事柄に、一つ一つ、心配したり落ち込んでみたり。
書いていて、自分に今欠けているものが分かってきた気も、します。