「誰かの役に立つ」という経験は、子どもたちの心に残るものだと感じています。
アメリカでは、ボランティアや社会貢献の活動が、進学の際に大切な経験として評価されるそうです。それは他者のために動いた時間が、その子自身を育てるという考え方があるからかもしれません。私はアメリカの教育に関して知識はないのですが。。ご経験された詳しい先生方と接していて感じたことです。
「きっかけをつくる」「環境を整える」「背中をそっと押す」そういった関わりは、はじめはうまく馴染めなかったのです。成果や評価を基準に考えることに慣れていた私には、どこか掴みどころのない感覚でした。
教育で学ぶ知識やスキルはもちろん大切で、「そのスキルもってどう社会貢献出来るか」ではあるのですが。その知識を生かすための人間的な、根本的な力、「しっかり根をしっかり張って、将来的に自分の力で大きな木に育つ」力。貢献の経験は、その中の一つであるように思えます。
思考錯誤ではありますが、少しずつ理解できているように思います。

