点と点

点と点が全く結びつかない、(でも、やらなければいけない)初めての分野を目の前に、これまた数ヶ月思うような成果の出ない現状に悶々と悩んでいる最中に、急に点と点が繋がって。

ああそうか、なるほどね。と膝を叩いて(笑)納得することがありました。

勉強の得意な人、特定の分野に関して学びが速い人、は、学ぶために必要な前提(学び方)を感覚的に分かっているのではないかと。
(要領よく凄く速く習得出来る人は、きっとサイクルを上手に回しているのだと思います。)

知っていたと思っていた原理ですが。理解しているようでも、使えるまで理解していることにはならないなあと。

学ぶ為のサイクルの、ある一点が欠けても、多分ぐるぐると複雑な方向に行ってしまうのではないかと思います。
そして、複雑さを回避しようとして、更に複雑に考える。。(私はよく陥ります)

AIの開発が進む中、人間の力として試される「答えのない分野で創造的に作り出す力」という意味が、
これはまだ「ぼんやり」ですが、「なるほどね」と分かった日でした。

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今日繋がった点と点の線を、新たな点として、次に繋げると考えると、人間には「失敗」は一つもないな、と少し気が楽になりました。

何を「自己評価基準の前提として」生きるかによって、一つ一つの挑戦や結果の意味も大きく変わってくるかと、思います。