ジュニアコンクールの受賞記念コンサートで、考えたこと。
生徒さんの笑顔を見ていて。
何を目標に、私はピアノを教えているのかということ。
一言で言うと、自信を付けさせることが一番の目的ではないかと。
本当の自信。
努力に対して、自分で「よくやった。」と、自己承認出来る結果を出せる自信。(他の人の評価としての、賞や、点数ではなく)
これが結構難しい。
長い方は10年近く、レッスンを通してお付き合いする子供さん。
本当に、良さは皆違い、秀でたところも皆違う。
生徒さん皆、優れていると。
数年越し、改めて振り返った時に感じることです。
一人一人の、秀でたところ、素晴らしいところを見つける目を持って、「あなたなら、絶対出来る」と、誰よりも生徒一人一人の可能性を信じる指導者でありたいと思います。