11/6(日)長野市民芸術館にて、アンサンブル・ヴィ・ボーチェの演奏会があります。
今回、ピアノ伴奏をさせて頂きます。
先日、シピリ先生のマスタークラスでご一緒だった方とメールでやり取りしていて。
バロックのリズム、アーティキュレーションに関してでしたが、
彼女の「合唱の方はよく分かってる!!」
というコメントに、そうそうと共感して頷いた私でした。
ラテン語、ドイツ語の、言葉の付いたメロディー、
ピアノで弾いたら、超簡単、弾き飛ばしてしまいそうなメロディー、が、
言葉がついた途端、一音一音、収まるべきところに収まり、美しいリズムで流れ、刻まれます。
ピアノ、ともすると、楽器の中で一番機械的になってしまいがちです。
息を吹き込まなくても音が鳴り、モチーフやフレーズを作る弓の動きもありません。
音量はありますが。
難しい。
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透明感のある歌声の合唱団、指揮は竹内和江先生です。
11/6、お時間のある方は是非お越しください。
お問合せはチラシ内の上原さん、
又はこちらのサイト内のお問い合わせからもどうぞ(^^)