県ピアノコンクール – blog – Junko Takei , Klavierstunde

昨日は、長野県ピアノコンクール、千曲会場の2日目。

小学校3・4年生の部と5・6年生の部、2人出場しました。

何とか…二人共、最後の数週間で課題曲が形になってきたので、あとは生徒さんの力を信じるのみ。

私もこのところ・・かなり神経を使っていたらしく、「終了しました。悔いなく弾けました!」というお二人の報告で、ホッとして。

今まで「神経をそこまで使うと私は壊れるっ」と出来なかった事務処理を、眠らず夜通し続けて、今、朝5時過ぎです。
既に朝ごはんを作る時間です(笑)

小学校3・4年生の部では、奨励賞を頂きました。

今朝4時過ぎに来た朝刊で、もう一人の生徒さん(6年生)の予選通過(当日発表ではなく、信濃毎日新聞上の発表です)が分かったところです。

コンクールは、結果に対して様々な要因が働くので、参加者本人も、応援する親御さんも
主体的に「何の為に参加するのか?」を
本当の意味で理解していないと…

余りの大変さに(多くの苦労が報われないことも、あり得ます)いつか燃え尽きてしまいます。

若くして燃え尽きるのはもったいない。
先々を見据えて、人生の為のかけがえのない経験として臨んでほしいと、いつも思います。

昨日の2人は、舞台上で実力そのままを出せたこと。大変な練習、プレッシャーを乗り越えたことに心から拍手を送りたいと、思います。

………………

ピティナ含め、昨日のコンクール。
遊びたい時間も沢山我慢して、ゆっくりしたい時間も練習して、よく乗り越えました。
生徒さんは偉い。

取り敢えず一段落しました。

来週のピティナ本選、県ピアノコンクールも10月本選、ジュニアコンクールも頑張っている生徒さんがいます。まだまだ気を抜けません。
「良い演奏」を目指して、また次の目標に向かって頑張ってほしいです。

〜今日は、私は遠方でのジュニアコンクール予選の審査でした。
毎年、参加者の方々が着実に表現豊かに、そして上手になっていくのが分かります。
生徒さんを伸ばす、という点で先生方も上手くコンクールを使っていらっしゃると、感じます。

…………………以下は追記…

先日、9月コンサートの曲を、かれんさんと。
ボリングとヒナステラを合わせていて
「純子さん、大丈夫〜〜?」と言われましたが、………大丈夫ではありません。

9月前に、8月の、もう今日から数えて10日後位に弾く機会がありますが
大丈夫ではありません。。。
練習時間が、ありません。。。

生徒さんの様に、きちんと弾ける様に、何とかなるか、何とかしなくては……(子供はすごい。ノーミスで弾いてます><)

8月末、9月のコンサート、今までになく精神的に追われています。。
夏、湿度でぼーっとしそうな頭を少しは休めたいのですが…………

冬の演奏も辛いですが、開放的な夏も、空き時間籠って練習するのは結構大変です。