2015-04-22 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

  • テーマ、

生徒さんのお母様とメールでやり取りする事が多いのですが、
「最近のお家での様子は如何ですか?」
と聞くと、

〜のように育てたいので、こうしているのですが。。
の、〜のように。。の部分に、

「すごい!なるほど」と思うような答えが返ってくることも多々。
時に、お母様方から返ってくる言葉が、目先のことではないのです。

数年後の先々のビジョンまで捉えて、
子供さんに対しての接し方が、一貫しております。

この姿勢が先々の学業の進め方、高校受験やきっと子供さんの将来に渡るのだな、と。
子供さんが「自分で考えて、自分で出来る」とは、どういうことか、良く分かっていらっしゃるなと。

ピアノも、その大きな枠組みの中の人格形成のひとつ、学業にも通じる見えない学力(計画性、先を見通して物事を進める力、発表会でたった数分間の為に何ヶ月も練習して、本番で力を出し切る能力etc)
を担っているのだなと。改めて。

私も仕事を通して気付くことも多く、成長しています。
ありがたいことです。