Blog/2015-07-12

2015-07-12

  • 終了しました

アンサンブル ヴィ・ヴォーチェさんのコンサート、無事終了致しました。

岩手大槌からの合唱団、沢山の方の想いの大きさに。
予想も付かなかったほど、緊張しましたが…(私が)

合唱団と「一緒に」演奏をして、呼吸も合って、と感じた至福のステージでした。

1ステージ目は、ヴィ・ヴォーチェのステージ。
ブリテン、ラター、ホルスト。
それから、カーペンターズの、バッハの作品を元にしたアレンジの曲。

2ステージ目は、コーラス大槌さんと、4曲。更にヴィ・ヴォーチェフレンズ(OBなどの方々)が加わってのステージ。

打ち上げに出させて頂き、大槌の方々のお話から、、震災で大変なところを通って来られたんだということ。
直接のお話で感じることが多かったです。

今日はぐったり、疲れも出てしまったので、、
今日感じたこと、聞いたこと。
平たい言葉にならない様に、私に書けるか。。
明日以降、写真と共に、またお伝え出来る様な文章を書ければと思います。

暖かい気持ち、包み込まれるような、そんな空間をステージ上で味わえた日です。
ピアノが弾ける、幸せなことですね。

………………

こちらのおしらせを辿って、震災の年のヴィ・ヴォーチェさんのチャリティーコンサートの記事を読んでいました。
モーツァルトのレクイエムを「難しい。。」と思いながら伴奏したことを覚えています。
2011年。
竹内先生はじめ、団員の方々の気持ちが、かたちだけをなぞったものではないこと、今に続いていること、が素晴らしいです。
真価。生きてきて価値のあることが出来たと実感出来ることかと。ふと思いました。

とても私のキャパではそこまでのことは出来ませんが。
大切と思うこと、この時間だから、今だから出来ること。
無駄に出来る時間は、ありません。

毎日ゆっくりでも階段を上がっていきたいと思います。