会員ページ/2010-06-21

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  • 聞くこと、見ること

何人かの方とお話をさせて頂きましたが・・ご自身の練習で、録音をしながら練習する、ということも時に効果が上がる方法です。

録音では生の音は再生してくれないので、手がかりになる程度ではありますが、テンポについてなど・・一生懸命弾いている時には見えないものが見えてきます。

そういった練習を5日練習する中で、1日取り入れてみるのも一考です^^



あと、姿鏡を横に置いて、時々見るのも効果があります。

「自分の内的な(骨格など)の正しい認識」が一番ではありますが、外観から分かる「お腹が明らかに落ちていないか」・・など気をつけることが出来ますね。



同じ30分練習するにも、自分に対する意識を持つか、持たないかで成果は大きく違います。

間違えた音で練習すればするほど、間違えた音を定着させることになります(稀なことですが^^;)

お腹が落ちた状態で弾けば弾くほど、その状態での筋肉の動きが頭にインプットされてしまうことになります。

「これが正しい」という正否ではなく、自分の音を聴く、自分の姿を見る・・意識を持つことを大切にして頂けると・・と思っています^^