ソルフェージュ

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フランスのソルフェージュ教材の「フォルマシオン 入門レベル、1、2巻」を購入しました。

既に3〜9巻の7冊は手持ちです^ – ^。

フランスの教材に興味を持ったきっかけは。。フランス在住のピアニストの方のブログからです。実践的で演奏に直接結びつくようなソルフェージュ内容なのだなあ、と私なりに読み取ったので。どんな前提の上に構築されているのか、という点を知りたく調べました。

その後、様々な系統のフランスの教本を海外取り寄せも含めて購入してみました。その中から、系統立って学べそうなこちらの写真の教本シリーズに落ち着きました。

このシステムでリズム練習もコツコツ続けていくと、以前は模様にしか見えなかった、現代作曲家の楽譜が。。読める 読める..(笑)驚きでした。

また、自分が子供の頃の聴音ノートを見返すと、当時意味不明だった「課題の音の運び」のルーツも(突拍子もない音の飛びや、複雑なリズム)何となく見えて来た次第です。「だから、今も役に立っているんだ」と分かってきました。厳選されたよい課題で聴音を受けさせて頂いていたなと感じます。

こちらのフォルマシオンの教材からは、置かれている前提と全体像を理解するまでに落とし込み、自分なりの知識の構築を進めていきたいと思います。