年の瀬、急激に寒くなりました。後数日で今年も終わります。
10月に行われた長野県ピアノコンクールの覚書を書いておこうと、思って開いています。
小学3、4年生の部の生徒さん、本選の難しい曲に挑戦しました。(どの曲も難しい^ ^:)本選に出場出来たことが、大きな自信になったと思います。よい経験ができました。
高校生の部では、思いもよらず、最優秀賞を頂けました。もう、求められることはかなり高くなってくる年齢です。自分との戦いでしかないので、時に辞めたくもなる年代かもしれません。
今年頂けた賞によって、自分の良さを肯定し、自信に繋がれば良いと思います。多分、それ以上でもそれ以下でもありません。自分をキラキラしたメッキで塗らずに「素直に、正直に」。作曲家や楽譜、音としっかり向き合って、多くの素敵な曲との出会いを大切に。「音楽を学ぶこと」を続けていけるとよいですね。