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コーチングの本を読んでいて、「セルフイメージ」という言葉に惹かれました^^☆
自分自身に対する自分のイメージによって、演奏も大きく左右されますよね・・
私はどうしても小さくなってしまうもので、 ドイツの先生には「自分が世界一素晴らしいピアニストだと思って、ピアノの前に座った1回目の演奏から表現しなさい」とよく言われました^^;
2回目3回めに表現し切れても、演奏は1回きりだと。
先生のその言葉に乗せられて、コンサートで 気持ちよく演じきるような演奏が何度かの機会で出来たことを思い出します^^。
不思議なものです。
演奏は努力に努力を重ねて、綿密に詰めてなんぼ・・ですが、レッスンやステージで弾く時は、セルフイメージを高く持つ・・ことも有益かと思います。
楽しいことに頭を切り替えたり、表現しきる自分の姿を想像するトレーニングも役立つかもしれませんね^^