ピティナコンペティション(長野予選)

昨日今日と行われました長野予選で、出場の3名全員、優秀賞を頂くことが出来ました。無事演奏が終わり、ホッとしています。

私がいつも伝えることは、曲を解釈する上での、おおもとの原則の3個か4個(もう少しあるかもしれませんが。。)。

そこから無数に広がる表現の幅。私が教えられることは、「無数にある表現方法の中の、ほんの一部」です。

最終的には、舞台で自分の音楽を聴きながら微調整をする力が必要です。原則の意味を知っていなければ、その場で自分の力で調整が出来ません。

舞台はとても華やかですし、「賞」という響きに魅力はありますが。。舞台までの道のりで自分としっかり向き合わなければならず、本当に本当に大変です。その辛さを乗り越えたこと、素晴らしいと思います。

そして、評価に関わらず、「自分の奏でる音楽に自信を持ってもらえたら成功」と、いつも思っています。